【自衛隊の通勤手当の話を分かりやすく説明します】
こんにちは!
つかおんです!
今回は皆んな大好き手当ての話をしたいと思います。
とはいっても通勤手当の話です。
そして全て認められない話です。
それも、「えっ!?まじで!?」
という民間企業では考えられないようなものをまとめてみました。
退職までの約3年は給与をメインに仕事をしていましたので・・・。
面白いものもありますよ・・・。
ではいってみましょう!
いつもの経路だからは駄目
これはどこにでもありますよね。
自衛隊では自宅から駐屯地まで2Km以上〜5Km未満が2,000円というのが最低ラインです。
今はグーグル先生で最短距離を算出するので審査は厳しめです。
「俺、こっちから通勤してるから2Km以上あるよ!」は通用しません。
しかし基本的に駐屯地の入り口ではなく、駐屯地の中心が到着地点となるのでギリギリセーフって人を自分は何人も見てきました。
相乗りは駄目
また自宅が近くて相乗りして駐屯地に出勤している人は、通勤手当は運転手にしか出ません。毎日交互に交代で、それぞれの車で出勤するなら問題ないですけどね。
1ヶ月駐屯地に出勤出来ないと駄目
あとは1ヶ月以上出張で部隊に通勤していない間、通勤手当は支給停止になります。
半年であれば半年、通勤手当は支給停止です。
出張間の休日に部隊に来て、仕事して自宅に帰った、これは駄目です。
自衛隊には個別命令というのが出張前に出されていて、その命令には休日に部隊に出勤して通勤手当を出す、などの内容はもちろん記載されていませんからね。
なので、
遠隔地から出勤している人で3万円以上通勤手当を貰っている人は、結構痛いかもしれませんね。
1日でも往復すれば通勤手当貰えるんですけどね。
ランニングは駄目
ちなみに通勤方法が徒歩だと通勤手当は出ません。
なのでランニングしながら通勤している人は、通勤手当は出ないんですね。
あっ、自転車は出ますよ。
自転車は軽車両扱いになるからです。。
車やバイクであれば車両なのでもちろん出ます。
牛馬はオッケー!!
ちなみに牛とか馬で出勤しても通勤手当は出るそうです。
理由は牛や馬は軽車両だからです。
だから違反すれば普通に捕まりますよ。
警察「はい、前方の馬と人間さん、左側の路側に止まってください。」
警察「急いでた??結構出てたよ、ほら、25キロオーバーで今回は青切符ね。」
馬と人間「すみまヒヒーーーーーーん!!!!」
でも馬で通勤すれば餌代とかかかって、値段以上のお金が飛んでいきそうですね。
まぁ馬をどこに置くんだって話ですけどね・・・。
そんなウマイ話はないですね・・・。