陸上自衛隊あるある!
こんばんは!
つかおんです!
今日はいわゆる公務員批判的な話ではなく、陸上自衛隊あるあるを書いていきたいと思います。
こんな人が近くにいたらほぼ100%自衛官です。
自衛官の友達がいる人は重ねて読んでみてください!
ではどうぞ!
1 数字の読み方が変
例えば『10時00分に休憩して10時10分から作業を開始する』場合
一般企業「じゃあ、ジュウジに休憩してジュウジジュップンから作業開始な!」
自衛官 「では、ヒトマルマルマルに休憩してヒトマルヒトマル作業開始!」
いわゆる軍隊用語になるのである。
最初聞いたときは違和感を覚えるが、1ヶ月もすれば慣れる。
だからホテルに一緒に泊まった場合などは、
「んじゃヒトマルヨン号室で。。ああぁっっっ!、ヒャクヨンゴウシツで。。。汗」
みたいなこともしばしばである。
でも何故か「20時00分」の場合は
フタマルマルマルではなく、ニーマルマルマル。
ニーマルって・・・。
2 スペとエース
これは俺の主観も入っているがほぼ間違いないだろう。
使えない人、いわゆるできない人の事を北日本、東日本の自衛官は、
「スペ」
西日本の自衛官は「エース」と呼ばれる。
僕の原隊は東日本なので、若手が何かやらかすと、
「このスペやろ〜!!!!!怒怒怒怒怒怒怒怒怒怒!!」
とか、
「スペあっち行ってろ!ボケッ!!怒怒怒怒怒!!」
とか言われる。
西日本で、
「あいつエースやな。。。」
と言われた人は喜んではいけない。ディスられているだけである。
「このエースがっっ!!!怒怒怒怒!!」
と言う声を九州の部隊ではよく聞いたものである。
なお語源のルーツは謎である。
3 返事は了解
これは100%ではないだろうか。
仕事中、無線を使う機会が多い自衛官は無線通話の訓練で「了解」を習う。
なのでその癖が抜けきれず友達と普通に遊んでいる時も、
友達 「ちょっとあれ取って。」
自衛官 「ああ、了解。」
友達 「待ち合わせ場所はあそこのすき家で。」
自衛官「ああ、了解。」
友達 「着いたよ。」
自衛官「了解、了解。」
もはや了解しか言っていないことなどザラである。
なお、使いこなすと、「りょ。」になるツワモノもいる。
4 外の職業の事を「シャバ」と言う
これは囚人がいわゆる刑務所などから見た、外の自由な世界のこと、の言葉だが自衛隊もニュアンスは同じである。
例えば、
新人 「もう辞めたいんですよね。。。」
上司 「シャバはもっときついぞ!!、分かるか!?」
などと言われる。
自衛官は、一般企業=「シャバ」なのである。
もちろんこのきついぞ!と言っている人は「シャバ」を経験していないので
全く説得力がない。。。
どうだったでしょうか?
あなたの近くにこんな人はいませんか??
居たら、もしかしたら自衛官かもしれないですね!!!
ではまた!!